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角田光代「森に眠る魚」を読む

大好きな角田光代さんの本の中の「森に眠る魚」というものを読みました。内容はと言いますと「小学校お受験」をめぐる、主にお母さん方のたえまない感情、行動を映し出した話。子供達がまだ小さい時はなんでも話せる仲のよかった数人のお母さん方の仲間が、子供達が私立の小学校を受けるか、公立の小学校を受けるか、そしてその数多くある小学校を受けるための準備のための習い事、それをあそこの子はいつの間にかあそこに通っていた、なんでも話そうと言っていたのに出し抜けに、自分の子供さえよければいいんだ・・・などという感情が入り乱れ、はてはその相手の子供、家の人がいなくなればうちの子もうまく進む事ができるんだ、などと、その相手に殺意までをも持っていってしまう、などなどの話・・・。

とても暗い話だけれど、ただ実際この話は1999年に起きた、「お受験殺人」とも呼ばれた文京区幼女殺人事件がモチーフになっていたりする。怖い怖い、あー田舎に住んででよかった(^_^;)。

ただ私としては田舎に住んでいても、その子供を持つ女性の人の輪に入っていくなどの事は大の大人なのでそれなりに、無難にはこなすけれど、本当は苦手。例えば家の子供達の学校のご父兄様方の集まりでお父さんが仕事なりでこられなく、お母さん数人が集まっている中に入っていって物事を話さなくてはならない、こんなのは最も苦手。寒気がする。女の人のそういう集まりって、影の別な顔を持っていたり、影で何を言っているか分からなかったり、しゃべっていても、目は笑っていても目の奥が笑っていない感じがする(^_^;)。

自分はそうした学校の役員などの事を本当に一生懸命やっている事が自分の子供のためにもかなりなっているとはそう考えない方の人間だから(それより子供本人としっかりやっていればいいと思ったり)子育ては長いのだけれど、だから極力そうしたものは受けないようにしていたり。

ただそんな自分でも、将棋教室のお母さん方の輪の中では普通以上すぎるぐらいにしゃべれる。というか、その輪に入って話する事が大好き(^_^;)。そうできている事自体が不思議ぐらいなんですけど(^_^;)。

そうした事に比べ、男ってのは単純である。簡単に言えば子供である(^_^;)。生き物が違うんですね、男と女とは。男の人達の中でを比べれば、女の人の中でのいづらさとは比にならずやりやすい。そして真面目一直線の人ではなく、多少くだけているような人がいい。将棋教室のご父兄様方とお酒を飲んで、酔って「俺、ハセケンパパと添い寝してみたいんだ!」などと言うのも、まんざら冗談ではないようなような感じがしていて(ハハ(^_^;))。

有名な言葉。「どんな男でも、必ずお母さんのお腹の中から生まれてきた。だから女には敵わない。女のほうが先天的に、男よりも一枚上手である」。まったくその通りである(^_^;)。

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