home インテリア 【殺風景なランドプランとデザイン】シティタワー駒沢大学ステーションコート19階54㎡7,690万円(予定)【坪単価469万円】

【殺風景なランドプランとデザイン】シティタワー駒沢大学ステーションコート19階54㎡7,690万円(予定)【坪単価469万円】

続けて、シティタワー駒沢大学ステーションコート。

設計・施工は大豊建設です。タワーとしては高さのない20階建ということもあり制振構造や免震構造など特別な構造は採用されていません。

また、敷地の北側、高さを出せる商業地域側にタワー棟、高さ制限のある敷地の南側にレジデンス棟と言う配棟がなされており、タワー棟のすぐ北側には246と首都高が走っているわけですが、タワー棟は内廊下設計を採用し、全戸を246や首都高に背を向けた南東向きとしたことでそれらの影響を限りなく小さくしている点は評価できるでしょう。
外観デザイン的には246側はほぼ全面が打放しとなっており、コスト削減感が拭えないのですが…。

打放しは近年のスミフさんの物件で頻繁に用いられているデザインではあるのですが、ここまで淡泊に一面が打放しとなっているケースは少なく、それ以外の外観部分も含めあまりに芸がないと感じてしまいます。

タワー棟の1階部分にはもともとこの地にあった日産が入ることもあり、タワー棟のエントランスホールは実質3層吹抜、かつ、エスカレーターまで施されたそれなりのインパクトのあるものとなっているのですが(エスカレーターで2階のエントランスホールに入る)、それ以外には特段の見所はなく、駅徒歩1分のランドマークタワーということを考えると少々寂しい造りと言えるでしょう。

また、敷地内には日産用の結構大きな機械式駐車場が設置されることもあり、敷地面積約3,700㎡もあるわりには植栽などの乏しい殺風景なランドプランとなっています。

日産が入る以上はそのようなランドプランになるのは仕方がないとは思いますが、その一方で総戸数150戸超のスケールがあるのであればラウンジとゲストルームの1つぐらいはあっても良かったのではないかなと…。

ちなみに、車のショールームの下駄履きマンションには先日スムログで紹介したブランズタワー文京小日向がありますね。どうせならこちらも外車のショールームが良かった…と思う人もいるとかいないとか…。

名作マンション訪問【茗荷谷界隈】

前回のシティタワー駒沢大学ステーションコート

公式ホームページ
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お部屋はタワー棟の54㎡の2LDK、南東向き中住戸です。このプランからは南西方向に位置するレジデンス棟は最も高い部分でも15階住戸相当なので、この高層階住戸からの視界には影響はなく、低層住宅街を望む半永久的なパノラマビューが楽しめるポジションとなります。

間取り的には内廊下タワマンらしい洋室1室が行灯部屋のタイプで、太い柱が影響し、開口部がかなり小さくなってしまっているのが気になりますが、柱が完全にアウトフレーム化されているのは評価して良いでしょう。

中住戸ながら玄関前にしっかりとアルコーブ的なスペースを確保出来ているのも良いですし、キッチンをL字型としたことで空間を有効利用出来ている印象のあるプランです。

LD畳数にはキッチンの西側部分もカウントされているので実質的なLD畳数はもっと小さいと考えるべきではあるのですが、このキッチンとの位置関係であればその入口部分はキッチンの一部でもあり、ゆとりあるL字型のキッチンスペースがあると考えればかなり効率性と言えるのではないでしょうか。

住宅ローン控除が適用可能なギリギリの広さの2LDKではありますが、LDはギリギリであっても10畳以上確保出来ているのは意味のあることですし、収納もまずまず充実させたバランスの良さを感じることが出来るプランですね。

坪単価は予定価格で約469万円。開放感のある眺望が広がっているにもかかわらず、物足りない開口部幅でしかないのは残念ではあるのですが、曲がりなりにも駅徒歩1分のタワマンの高層階なのですからこのような単価になってくることに驚きはありません。

設備仕様や管理費等については正式価格発表後に言及する予定です。
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